説教:金知明牧師
互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」というこの言葉に帰する。 愛は隣り人に害を加えることはない。だから、愛は律法を完成するものである。ローマ人への手紙 13:8-10(口語訳)
讃美「主はぶどうの木」
主はぶどうの木 わたしは枝です
いつも離れずに
*主はぶどうの木 わたしは枝です 豊かな実を結ぶ
御言葉にとどまり愛に生きるなら
この世は知るでしょう
主の救いといやし
*主はぶどうの木 わたしは枝です 豊かな実を結ぶ
ヨハネによる福音書 15:5
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。 (口語訳)
ヨハネによる福音書 15:11-13
これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。 友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。 わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。 (共同訳2018)
讃美歌 461 “主われを愛す”
主われを愛す 主は強ければ
われ弱くとも恐れはあらじ
*わが主イエスわが主イエス
わが主イエスわれを愛す
わが罪のため栄えを捨てて
天(あめ)より降り十字架につけり
御国の門を開きてわれを招き給えり
勇(いさ)みて昇らん
わが君イエスよ われをきよめて
良き働きをなさしめ給え
レビ記 19:10
あなたのぶどう畑の実を取りつくしてはならない。またあなたのぶどう畑に落ちた実を拾ってはならない。貧しい者と寄留者とのために、これを残しておかなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。(口語訳)
讃美「土の器」
土の器 欠けだらけのわたし
その欠けからあなたの光がこぼれ輝く
土の器 ヒビだらけのわたし
そのヒビからあなたの愛が溢れ流れる
こんなわたしでさえも主はそのままで愛してくださる
だから今主の愛に応えたい
わたしの全てで
用いてください主よ
わたしにしかできないことが必ずあるから
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