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キリスト教入門(6):我れらに形どった者

神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものと を治めさせよう」。創世記1:26 ユダヤ人が記した世界の始まりには神様がお […]

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キリスト教入門(4):4000年前の人アブラハム

今日はやっとユダヤ人の歴史の話しに入れます。 大体どの民族もその始まりを語る時、先祖の話をします。その地に住んだ最初の人とか、その民族の最初のカップルなどについてです。聖書に登場する最初の人はと聞くと、「アダムとエバでし […]

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聖書の読み方「バビロン陥落のダリウスは何者」(聖書の考古学」2019.8.11(B)

史実としてバビロンを陥落させたペルシャ王はキュロスですが、ダリウスと記したのはダニエル書の間違いでしょうか? ペルシャ帝国の歴代王の年表を見ると、バビロンを陥落したキュロス大王の前の王はカンビュセス1世、キュロス大王の次 […]

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聖書の読み方「酒宴の真相」(聖書の考古学)2019.8.11

ペルシャの大軍が迫り来る中、ベルシャザール王は何故その陥落の前夜に酒宴などを設けていたのでしょうか? 旧約聖書のダニエル書5章にはこの酒宴が設けられた経緯については記されていません。歴史的背景を知らずにこの箇所を読むとベ […]

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聖書の読み方「ベルシャザールの父」(聖書の考古学)

ダニエル書の筆者はベルシャザールの父を間違えたのか? ダニエル書6章1-2節 ベルシャザル王は、その大臣一千人のために、盛んな酒宴を設け、その一千人の前で酒を飲んでいた。酒が進んだとき、ベルシャザルは、その父ネブカデネザ […]

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聖書の読み方「ネブカデネザルの大きな木の夢・王の頌栄」(聖書の考古学)

ダニエル書4章は聖書の中で特異な章です。聖書の中で唯一「異邦人」(ユダヤ民族以外の者)が一人称(私・・・)でユダヤの神を褒め称えることば(頌栄)が記されています。しかも、その人物とはこともあろうに、新バビロン王国最強の王 […]

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聖書の読み方「ネブカデネザルの大きな像の夢」(聖書の考古学)

歴史書としての聖書の読み方として、3月17日(日)はダニエル書に記されているネブカデネザルの大きな像の夢について話しました。 この最初の夢はダニエル書2章1節にはネブカデネザル王治世第2年の出来事として記されています。 […]

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聖書の読み方「我々に似せて・人とは?」(聖書神学)

聖書の読み方によって大きな示唆を与えられるのがこの問題ではなかろうか?・・・「人とはなにか?』”What is man?”・・・人と他の生き物とはどう違うか? 人と地球上の他の存在とを決定的に区別する性質・定 […]

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聖書の読み方「創世記は神話?古代近東文書」(聖書の考古学)

聖書の読み方:::イギリスのアッシリア学者、ジョージ・スミスが1872年12月3日に聖書考古学学会(Society of Biblical Archaeology)で大洪水(Great Flood, Deluge)につい […]

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聖書の読み方「テル・ダン石碑」(聖書の考古学)

聖書の読み方・考古学的発見より::1993年から1994年にかけてテル・ダン遺跡発掘現場で見つかった。その9行目に「ダビデの家」と記されているとされ、シリヤのハザエル王がおおよそ紀元前841年にラモテ・ギリアデでの戦いで […]