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説教要約

第69回キリストの教会沖縄全島大会

2020年11月23日(月)勤労感謝の日

挨拶・尾花哲也(沖縄伝道懇談会会長)

『第69回キリストの教会沖縄全島大会 』開催について一言ご挨拶致します。

7月13日、キリストの教会沖縄伝道懇談会・代表者会にて、今年の全島大会をどうしようかと話し合いがもたれました。新型コロナウイルスのために人が集う事が困難な状況ですから、『 中止せざるを得ない』という流れの中『 中止というのではなく何らかの形でできないか』との意見が出されました。それがインターネットを用いての(オンライン)開催という事で、幸いにその技術と知識を備えておられる沖縄キリストの教会の鎌田義彦兄が同教会のサイトを利用してオンラインが可能である事をお話し下さり、こうして大阪聖書学院にも相談、にわかに開催実現の運びとなりました。

講師は岸本大樹牧師(旭基督教会)と平良百合子姉(沖縄キリストの教会)です。神様により立たされたお二人のメッセージを通して、神様が私達に語りかけられることを信じます。

コロナ禍の影響はこれからも続く事が予想されますが、皆様の上に主なる神様の御守りと御導きとを切にお祈り致します。

最後に、今回の講師の任を引き受けて下さった岸本大樹牧師と平良百合子姉、大会開催の為に御尽力下さった皆様に心から感謝を申し上げます。

追伸・本年8月17日に吉田美智子伝道師(本部キリストの教会)が天に召されました。」

メッセージ・岸本大樹先生

旭基督教会牧師・大阪聖書学院 学院長

「動かれる神」

聖書:ルカによる福音書15章1〜7節

さて、取税人や罪人たちが皆、イエスの話を聞こうとして近寄ってきた。するとパリサイ人や律法学者たちがつぶやいて、「この人は罪人たちを迎えて一緒に食事をしている」と言った。
そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、「あなたがたのうちに、百匹の羊を持っている者がいたとする。その一匹がいなくなったら、九十九匹を野原に残しておいて、いなくなった一匹を見つけるまでは捜し歩かないであろうか。そして見つけたら、喜んでそれを自分の肩に乗せ、家に帰ってきて友人や隣り人を呼び集め、『わたしと一緒に喜んでください。いなくなった羊を見つけましたから』と言うであろう。
よく聞きなさい。それと同じように、罪人がひとりでも悔い改めるなら、悔改めを必要としない九十九人の正しい人のためにもまさる大きいよろこびが、天にあるであろう。

証し・平良百合子姉

沖縄キリストの教会責任役員

「主の祈りに生涯を委ねて」

聖書:ローマ人への手紙8章28節

神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。

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